1950-05-01 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第27号
それから又たまたま国管法廃止に伴いまして、炭鉱国管法に対するマ元帥の書簡というものを読直したのでありますが、「戰前及び戰時中の石炭生産は五千万超を超えていたが、爾來石炭業の基本的條件は何等実質的に変化していない。これに要する凡ての資材は日本国内において入手し得るものであり、又労働力も十分にある。」ここに五千万トンという数字も出ておる。
それから又たまたま国管法廃止に伴いまして、炭鉱国管法に対するマ元帥の書簡というものを読直したのでありますが、「戰前及び戰時中の石炭生産は五千万超を超えていたが、爾來石炭業の基本的條件は何等実質的に変化していない。これに要する凡ての資材は日本国内において入手し得るものであり、又労働力も十分にある。」ここに五千万トンという数字も出ておる。
そのように戰前及び戰時中においては、今申し上げたような教育が、学校においても社会教育の面でも根本方針として行われたのでありましたが、このような方向をとることは当時の支配階級にとつて必要なことであり、当時の國家の性格から出て來るのでありまして、これはやがて帝國主義戰爭の準備と遂行に必要な教育であつたわけです。 そこで私たちは今日の状態を顧みる必要がある。
○証人(青木繁吉君) 実は私ども今関係しておりますのは、戰前及び戰時を通じまして私どもの思想は、何と申上げてよいか、先程申上げておりましたように、外國商館あたりと長い間二十ヶ年も三十ヶ年も取引をしております中に、日本の経済なら経済、或いは又政治の組織におきましても、日本のよい所もありますが、又向うさんの方を習つてもよい所があるんじやないか、こういうような社会的の見方とか或いは人生観の置き方が違う点がありましたので
この恩給制度というものは戰前及び戰時中の制度が相当引続いて來ておるのでありまして、軍人その他などは拂はないようになつておりますけれども、この恩給制度というものは全体的に只今その筋とも交渉しまして、この見方を新たにし、そうして新しい制度を変えたいとこういうふうに準備をいたしておるのです。それまではちよつと今のままでおる次第でございます。
マツカーサー元帥の九月二十六日の片山首相宛の手紙でありますが、これはいろいろ解釈されておりますが、帆保先生の言葉を借りて言えば、非常にスマートな手紙であつて、結局私はこういう工合に考えておるのであります戰前及び戰時中、石炭生産は五千万トンを超えておつたが、その後石炭業の基本的な條件は何ら実質的に変化していない。又資材は日本の國業において十分入手できるだろうと思うし、又労力に至つては十分ある。
戰前及び戰時中の石炭生産は五千万トンを超えていたが、從來の石炭業の基本的条件は、何ら実質的に変化はない、これに要するすべての資材は日本國内において入手し得るものであり、また労働力も十分である、從つて、現在より大なる生産が達成できないということは、全く事実に即しないものと思われる、こう指摘しております。
これは戰前及び戰時中のものは、ちようど昭和十五年に燒けましたような例に倣いまして、外關係各廳、その他から資料を囘收をいたしまして、そうして取揃えるより外にいたし方がないと思うのでございます。それを取揃えますには相當な時間等がかかる、かように思つておる次第でございます。是非取揃えて元のように完備したいと、かように考えておる次第でございます。
從來、戰前及び戰時にかけて、政治はいろいろな形で精神運動、道義運動を行いましたが、しかし一時的な效果はありましたけれども、結局は國民の反感すら買つた場合もあるという状況であります。私どもはその覆轍を再び繰返さないようにいたさなければならぬと思います。 第二の點は、この運動が政府の運動であり、いわゆるお上の運動である。あるいはもつと惡いのは、いわゆる官僚の運動であるという形になつてはならない。